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椅子とは・・・

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御世話になっております。

前回に引き続き、碇がブログの担当をいたします。

 

 

今回は「椅子」について書かせていただきます。

 

 

 

まず椅子についてですが

 

 

椅子=いす 厳密に言うと同じ意味ではないんです。

 

どのような違いか申し上げますと

 

いす=人が腰掛ける家具(椅子、チェア、ソファー等、人が座る家具をまとめて「いす」)

椅子=木製のいす

 

上記のような「そうなんやー」っていう違いです。

 

 

 

いすの歴史についてですが

日本には、中国から伝わりましたが朝廷や寺院で儀式用に使われていただけでした。

基本的には床の上に座り生活していたためです。

日本で椅子を用いた生活が主流となったのは

第2次世界大戦以降といわれております。

 

ヨーロッパでは、古くから座面と脚、背もたれからなる椅子を使い、生活していました。

そのため各時代の住まい方により、様々な形態の椅子がつくられました。

元々、古代エジプトでの権威の象徴としてつかわれており

西洋では上流階級の人しかつかわないものでした。

それが近世の中期頃から一般的に広まったといわれております。

 

 

軽く椅子の歴史を書かしていただきました。

 

現在の日本でも床で生活することが多く感じるのは私だけでしょうか・・・

床に座ると落ち着くのは遺伝子的に感じるものがあるのでしょう・・・

 

 

 

 

最後に前回に引き続き最先端な「椅子」をご紹介させえていただきます。

 

 

:センシングチェア「CENSUS」:

 

 

こちらですが使い方も見た目もイスなのですが

座面等にセンサーがあり、座った際の圧力を感知して

適切な座り方とオススメの設定をモニターに表示してくれます。

 

何がスゴイかといいますと

イスの状態を背中のカーブ、高さ、奥行きといったデータで可視化し

座り姿勢をアドバイスすることで働きやすい環境をイスから提供してくれます。

 

考えてみてください

生活する上で皆さんはイスにどれだけ座っていますか?

ごはんのとき、仕事のとき、休憩するとき

1日の1/3以上はイスを使っていますよね。

 

そのイスが理想の座り方を教えてくれ、負担を軽減してくれるなんて理想ですね。

 

 

イスって生活する上で意外と使っていますよね。

イスが家具の中で一番重要なんではないかと思うこの頃でした。

 

 

以上で本日はおわります。

長々とありがとうございました。

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