旅行のホテル選び

4月になり、そろそろGWの予定を立て始めるこの時期。

みなさんは旅行の際に泊まる「ホテル」をどんな基準で選びますか？

価格帯で選ぶ方、立地やアクセスの良さで選ぶ方、お部屋タイプや館内施設など、ホテルを選ぶ基準は人それぞれあるかと思います。

コロナ禍で「ホカンス」などのおこもり需要が増加した今、ホテルを選ぶ基準を「内装」や「インテリア」とする方が増え、デザイナーズホテルはもちろん、安価に宿泊ができるデザイナーズホステルなども東京都内では今流行の中心となってきています。

せっかくの旅行、せっかくのホテル。

最近は、価格よりもどんな場所で過ごすのかを重要視される方が増えてきたということなんだと思います。

少し前のことにはなりますが、東京に遊びに行った際に「アロフト東京銀座」というホテル宿泊しました。

そのホテルの内装やインテリアがとっても素敵だったので、前編と後編に分けてみなさんにご紹介していきたいと思います。

前編では

1. アロフトホテルについて
2. アロフト東京銀座について
3. ホテル概要
4. 外観
5. エントランスロビー

後編では

1. 客室
2. レストラン
3. エレベーターホール

についてご紹介していきます！

これからGWや夏休みの計画を立てる方の参考にもなれば嬉しいです^_^

アロフトホテルについて

「アロフトホテル」は、マリオット・インターナショナルが手掛ける開放的で自由なデザインを特徴としたホテルです。

マリオットの中では①ラグジュアリー②プレミアム③セレクトの中の「③セレクト」に属しており、比較的カジュアルに・手頃な値段で宿泊できるランクとなっています。

アロフトホテルは現在世界各国に210を超える棟数があり、日本では東京に「アロフト東京銀座」、大阪に「アロフト大阪堂島」があります。

アロフトホテルが「次世代型ホテル」と言われている所以は2つあると思っていて、1点目は先進のテクノロジーを駆使していること、2点目はミニマルであることです。

1点目について、アロフトホテルではスマートアイテムなどを使って快適に過ごせるような工夫がされていてます。

モバイルキーで鍵要らず、また、Apple Watch用のMarriott Bonvoyアプリを使うとチェックインレス・キーレスでホテルに滞在することができます。（アロフト東京銀座の滞在中には確認できなかったのですが、ALEXAやボトラーなどの最先端テクノロジー設備も導入しているそうです。）

通信環境の整備にも力を入れていて、電波やWi-Fi環境が欠かせない今の時代、全てのゲストが安心して滞在を楽しむことができる仕組みづくりがされています。

2点目の「ミニマルさ」については、アロフトホテルは基本的にお部屋のお風呂がレインシャワーのみとなっていたり（アロフトスイートのみバスタブ＆シャワーです）、無駄のないシンプルな設備やデザインが特徴的です。

ショップはカウンター横のスペースにコンパクトに設けられていて、レストランもバーとレストラン各1店舗ずつとしているなど、随所にミニマルさを感じられるホテルとなっています。

アロフト東京銀座について

アロフト東京銀座は、2020年10月に銀座の中心部に開業しました。

先述の通り比較的カジュアルに・手頃な値段で宿泊できるため、若い世代やビジネスマンを中心に人気を集めているホテルです。

以下、アロフト東京銀座について、実際に宿泊してみた感想と一緒に詳細にご紹介していきたいと思います！

お写真もたくさん撮ってきたので、合わせてお楽しみください◎

ホテル概要

名称：アロフト東京銀座

住所：〒104-0061　東京都中央区銀座6-14-3

電話番号：03-6278-8122

アクセス：東銀座駅より徒歩約２分、銀座駅より徒歩約４分

駐車場：無し

チェックイン：15:00（宿泊プランにより異なります。）

チェックアウト：12:00（宿泊プランにより異なります。）

東京都心のホテル | アロフト東京銀座 (marriott.com)

外観

こちらはアロフト東京銀座の外観です。

角地を活かしてコーナーに置かれたホテルロゴが目を惹き、特に夜はライトアップもされるので目立ちます。

先ほどの場所から向かって右側にエントランスがあります。

カラフルなストライプのネオンが夜の街並みに映え、異空間への扉となっています。

これから始まる滞在への期待を一層高めてくれます◎

エントランスロビー

アロフト東京銀座のエントランスロビーは「RE:MIX LOUNGE」と名付けられています。

ディープピンクとイエローのビビットなソファが特徴的で、天井には大きなスクリーンが設置されており、常に映像が変化していくのがとても面白いなと思いました。（写真ごとに違っているので、見てみてください◎）

アロフトホテルらしい「開放感」と「デザイン性」を兼ね備えた、遊び心溢れる空間になっています。

別角度から見てみるとこんな感じです。

ロビー以外のところには余計な物が置かれておらず、よりこの場所が印象強くなっています。

ラグはポイントごとに青×黒のチェック柄のものが敷かれていました。

ピンクとイエローがメインで使われている空間に、青×黒のチェック柄のラグを合わせる遊び心。

勉強になります◎

エントランスから入ってすぐの景色はこんな感じになっています。

ブラインドカーテンの向こうには大きめのテーブルとチェアが用意されていて、1人でパソコン作業をされている方や、複数人で談笑を楽しんでいる方もいらっしゃいました。

チェアが8脚あるので、会議などを行うことも可能です。

ホワイトフレームに青色ネオンの天板テーブル。一体どこのメーカーの商品なんでしょうか。

（ご存知の方いらっしゃいましたら、教えてください！）

ラグの合わせ方もハイセンスで、ビビットカラーの使い方が本当に素敵です◎

ちなみに、昼間のエントランスロビーはこんな感じになっています^_^

チェックインカウンター横には「RE:FUEL」というショップが設けられています。

ドリンクやスナック菓子をこちらで購入することができます。

パントリーのようなオープンな陳列で好きな商品をピックでき、お会計もすぐ隣のカウンターでできるので手軽に利用できるのが嬉しいです◎

最後に

いかがでしたか？

今回は「アロフト東京銀座」について、

1. アロフトホテルについて
2. アロフト東京銀座について
3. ホテル概要
4. 外観
5. エントランスロビー

こちらの5つの項目に分けてご紹介してきました。

後編では

1. 客室
2. レストラン
3. エレベーターホール

こちらの3つの項目についてご紹介いたしますので、次回更新をお楽しみに◎

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